哲学日誌

自分に言い聞かせるために書いています。価値観の追求の為です。感想お待ちしております。

『自信』の話

僕は自分に自信がなかった。

 

 

ナルシストなわけじゃないけど、運動は抜群にできる。頭もキレる。見た目もそんなに悪くない。

 

 

でも本当に自分に自信がなかった。他の人よりも優れているのに、なんでこんなに自信がないんだろう。そう感じることが多かった。

 

 

だから自信を得るために多くのことに挑戦した。結果、自信を得ることもあった。

でもその自信も長くは続かない。

 

 

 

なんていうか、『もともとの自信』が小さい。

 

 

 

 

そして気づいた事がある。

 

『能力が認められても、自分に対する絶対的な自信を獲得することはできない。』

 

考えてもみれば、能力というものは『相対的』なものだ。

 

共同体Aでは自分が一番頭がいいかもしれない。でも共同体Bでは、下から数えた方が早い。Aでは自信満々に振る舞える。でもBでは全く自信を感じることができない。それって本当に自信と呼べるのか?

 

 

 

自信には、2つあるという。1つは、このように『自分の能力』に対しての感じる『自己効力感』だ。自分は能力がある。自分はできる人間だ。やっぱりそういった思いも自信の形成要因の1つだという。

 

確かに『自己効力感』は自信を形成する1つの要因だ。でもそれはいつも『他の人より』という条件付きだ。さっきも話したけど、『自己効力感』によって獲得できる自信は『相対的』なんだ。

 

 

おそらく、自分に自信がないと感じる人の多くは『自己効力感』の欠如が問題なんじゃない。それはもう1つの自信である『自己受容感』の欠如だ。

 

『自己受容感』とは、ありのままの自分を受け入れて愛するという感覚である。

 

自己受容感のない人は、努力によって『自己効力感』を獲得しようとする。でもそもそもの自己受容感が欠落しているから、何を達成しても自信が持てず、ちょっとの失敗で自信を失ってしまう。

 

 

 

僕は、人前で話すことが非常に苦手だった。ありのままの自分を受け入れ、愛することができていなかった。

 

 

 

でも、完璧な人間なんていない。僕は、完璧な人間よりは、ちょっと弱点がある人の方が人間味があって可愛いと思う。

 

 

人に求めていないことを自分に求めるのはやめよう。完璧を目指すのもやめよう。今の自分を愛してみよう。背伸びしなくたってヒカルことってたくさんある。

 

 

短所じゃなくて長所を伸ばせ。ってそういう言葉だと思う。短所ってやっぱり目が行きがちだ。『なんとしても短所を直さなきゃ』っていう思いは『ありのままの自分』を否定していることと同義だと思う。

 

だから、まずは『短所を含めたありのままの自分』を受け入れる。愛してみる。人生で一番大切なのは『愛』だ。完璧な人間になることじゃない。そんな自分でも、そんな自分だからこそ好きになってくれる人って絶対にいる。

 

自信の基盤は『自己受容感』だ。それができてはじめて『自分の能力』に目を向けるべきだと思う。それも今の自分を否定しないように。

 

まずは『自己受容』 

ありのままの自分を認めてあげることから始めよう。

 

参考HP 自信をつけるにはどうしたらいいの?